化石発掘体験

３連休中、化石発掘体験（有料）に参加してきました。

学術的に貴重でない化石は、持ち帰り可能なのでナニカ出ないかな～と探しましたよ。

他の体験者が「鮫類の歯の化石」を発見している中、何も見つかりません。
化石を判定してくれる先生の「〇〇鮫の歯だね。」の声が聞こえて来る中、ようやく土砂とは違うブツを発見。

目測で太さ約１ｍｍ、長さ約２～３ｍｍの小さなプラスチック片の様なツヤのあるブツ。
先生に「プラスチック片みたいなモノが出てきた」と見て頂いた所、ニワカに場の雰囲気に変化が。。。

それまで「化石が見つかってよかったね～」的にノンビリしていた先生たち係員の方々が「ココにスジが有るでしょ」とか「ヘコミが・・・」とかザワメキだし、「あれあれ？？」と思っている間に「コレは貴重なモノなので寄贈を・・・」と言われてしまいました。

そんな貴重にモノなど、そうそう見つからないと思っていたのでビックリです。
しかも体験中に見つけられた化石はソレだけ。。。

ナニカ化石を持ち帰りたかったのですが、貴重な化石は寄贈してきました。

かわりにケースに入った「鮫の歯の化石」を頂いたので、化石をお土産にする事はできたのですが、「自分で発見した」という肩書がロマンですよね。

と、いっても、素人目に「プラスチック片」にしか見えない化石より、「鮫の歯の化石」の方がカッコイイので、近い内に鮫の歯の化石を探しに再挑戦したいと思います。

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